ie守です。
家を新築する場合、住宅ローンで家を購入する方が多く、その住宅ローンは近所の銀行などの金融機関から借り入れするのが一般的な流れです。
昨今、原油価格の高騰から建築資材の価格が大きく値上げし、住宅ローンの金利は2023年の10月以降ジワジワと上がり始めています。
今後も住宅の購入価格が上がることが予想されますので、少しでも住宅購入価格を下げたいですね。
そこで住宅ローンの借り入れや借り換えをお考えの方の
そこでこの記事では、1度の入力で複数の銀行を一括で金利比較することができる住宅ローンのポータルサイト「モゲチェック」をご紹介します。
モゲチェックは複数の銀行をまとめて金利の比較することで手間が省け、時間短縮になり、複数の銀行の金利が分かるので金利の低い銀行を探しやすいメリットがあります。さらに仮審査の申し込みまでできるのでその後の売買契約がスムーズに進めることができます。
モゲチェックを安心して使っていただく為に、サービスの仕組みや実際の評判や口コミ、利用のメリット・デメリットなどをお伝えします。
モゲチェックを利用することで賢く・お得に住宅ローンを選ぶことができ、複数の金融機関の中からあなたにぴったりの住宅ローン借り入れや借り換えができます。
モゲチェックは安心して使えるサービスなのか?
YouTubeでもよく見るようになった一括で金利比較ができるモゲチェックですが、怪しいサイトとお考えの方が多く「住宅ローンをネットで組むのは心配。」「本当に無料で一括比較できるの?」「個人情報が漏れるか心配。」との不安からサービスを利用しない方が多くいるようです。
結論からいくとモゲチェックは安心して使える「住宅ローンのポータルサイト」です。以下に解説していきます。
モゲチェックがなぜ無料で利用できるのか?それは登録されている金融機関などからの手数料や広告費で運営されているためです。
モゲチェックの企業情報
株式会社MFSがモゲチェックを運営しています。MFSは長年住宅ローンの証券化に携わった、住宅ローンファイナンス&アナリティクスのプロフェッショナル集団です。
社名 | 株式会社MFS |
代表者 | 中山田 明 |
所在地 | 本社:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB |
資本金 | 1億円(2021年6月30日現在) |
設立 | 2009年7月(2014年10月株式会社MFSに商号変更) |
事業内容 | オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」 オンライン不動産投資サービス「インベース」 |
主要株主 | 経営陣、Z Venture Capital、ゴールドマン・サックス、Bonds Investment Group、 グロービス・キャピタル・パートナーズ、マネックスベンチャーズ、 電通国際情報サービス、電通イノベーションパートナーズ、新生企業投資、 中銀リース(中国銀行グループ)、ディープコア、日本ベンチャーキャピタル、 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ |
取引金融機関 | みずほ銀行 |
貸金業登録番号 | 東京都知事(2)第31690号 |
日本貸金業協会会員 | 第005928号 |
宅建業免許番号 | 東京都知事(1)第107360号 |
公式サイト | モゲチェックはこちらから |
ヤフー、グロービス、マネックスなどの大手ベンチャーキャピタル、大手金融機関、事業会社が出資しています。
厳重な個人情報の取り扱い
モゲチェック運営会社の㈱MFSは一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営している「プライバシーマーク」を取得しています。
日本産業規格「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に基づいた基準「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」に適合した事業者になりますので信頼できる企業で、安心して利用できるサービスです。
「個人情報の取扱いに関するお客様からのお問い合わせ窓口」を設置し、個人情報の取り扱いに関する苦情・相談、また、個人情報保護に関するお問い合わせについて対応しています。
退会後は速やかにお客様データを削除しています。
個人情報はしっかり守り、お問い合わせにもしっかり対応する姿勢が伝わりますね。
モゲチェックのサービス内容
モゲチェックは住宅ローンのポータルサイトで、お得な住宅ローンをお探しの方、借り換えを検討している方へ、住宅ローン選びの総合的なサービスを提供しています。
主なサービスとして、希望条件でシュミレーションしてランキングから銀行を選ぶことができる「住宅ローンランキング」や、仮審査の申込みができるサービス、複数銀行から自分に合った住宅ローンの提案を受けられる「モゲレコ」があります。
それぞれ無料で利用でき、これから家を建てる方の借り入れや、現在利用中の住宅ローンの見直しや節約をお考えの方にピッタリの住宅ローンが見つかります。
「住宅ローンを探す」「仮審査に申し込む」「金利の交渉をする」の時間と手間を省くことができます。
その他、住宅ローンの借り入れがいくらまでできるのか?
毎月いくら返済することができるのか?
銀行を変えたらいくら節約できるのか?
自分の条件に合わせてシュミレーションすることができます。
今までネット銀行を使ったことが無い方でも、安心して簡単に操作することができるサービスです。
金利引き下げキャンペーンを実施しているSBI新生銀行は変動金利で0.29%(2024年4月)は期間限定なのでお早めに!その他、auじぶん銀行や住信SBIネット銀行なども低金利なのでネット銀行の金利もチェックすることをオススメします。
提携先の金融機関が豊富
地方銀行やネット銀行、メガバンクなど、全国の主要な銀行と提携しています。
地方銀行しか見てない人には、ネット銀行との金利差を比較してほしいですね。
無料で簡単操作のシュミレーションもできますので、地方銀行の借り入れ金利とネット銀行を比較しましょう。
複数の主要銀行を一括で調べることができ、多くの選択肢の中から自分に合った住宅ローンを選ぶことができます。
モゲチェックのまとめ
ネット銀行を使うのが不安な方でも、ネット銀行の金利を提示することで、お住まい地域の金融機関との金利を下げる交渉材料としても使えます。
借り換えを検討中の方にもオススメです。ほとんどのサービスが無料で使えて、住宅ローンのプロアドバイザーにも相談できます。
家が決まっていなくても仮審査までできますので使わない理由が見つからないサービスといえますね。
日銀の2016年のマイナス金利政策以降、金利の平均がほぼマイナスで推移していましたが、2024年3月に、日銀はマイナス金利政策を解除しました。気になるところは住宅ローン金利ですね。
変動金利が上昇する見方をする方がいますが、「モゲチェック」を運営している住宅ローンアナリストの塩澤さんは、当面のところほとんどの銀行は金利を上げないという見方のようです。
住宅ローンの借り入れや借り換えをしたいけど「金融機関を比較するのが面倒くさい」「どれくらい安くなるのかわからない」という方には、住宅ローン比較サービスのモゲチェックがおすすめです。
執筆者ie守りのプロフィール
・「材木・建材・住宅設備販売業」を営業職として15年以上勤務し、新築やリフォーム物件の建築資材を営業販売するお仕事をしています。
・家を建てる大工・工務店さんへ、「常に新しい商品を提案する」ことを心がけています。建築資材の営業販売の経験を生かした、建築会社から出てこない価値ある情報を発信します。
・「建築業界のリアルな体験談を発信して、後悔しない家づくりをして毎日がHappyになるための情報をお届けします」
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