駐車場シェアサービスとして人気の特Pは、スマホから簡単に予約・貸出ができる便利な仕組みですが、実際の評判や使い勝手が気になる人も多いはず。
こうした疑問を持ったままでは、なかなか登録や利用に踏み出せませんよね。
そこで本記事では、特Pを実際に利用した人の口コミから見えてくるメリット・デメリット、料金体系、そして知っておきたいトラブル事例までを徹底解説します。
初めて利用する方はもちろん、akippaなど他サービスとの比較を検討している方も、この記事を読めば特Pのリアルな評価と安全な使い方がわかります。

特Pとは?サービス概要と特徴
特P(とくぴー)は、株式会社アース・カーが運営する駐車場シェアサービスです。
スマホやPCから事前に駐車場を予約でき、イベント会場や観光地など混雑する場所でも確実に駐車スペースを確保できます。


また、使っていない駐車場を貸し出して収益化できる「オーナー登録」機能もあり、借り手・貸し手双方が利用できる点が特徴です。他サービスと比較して、シンプルな料金体系・掲載写真の見やすさ・エリアごとの穴場物件の多さが魅力といえます。
特Pの基本情報(運営会社・サービス開始年・対応エリア)
- 運営会社:株式会社アース・カー(東京都港区)
- サービス開始:2018年(駐車場シェア事業として展開)
- 対応エリア:全国主要都市および地方都市まで幅広く対応
- 東京・大阪・名古屋・福岡などの都市部
- 花火大会・ライブ会場・スポーツイベント会場周辺
- 住宅街や地方観光地の穴場駐車場

登録駐車場は年々増加しており、特にイベント時期や繁忙期の一時的な駐車需要に強いのが特徴です。
他の駐車場シェアサービス(akippa等)との違い
特Pとakippaの主な違いは以下の通りです。
項目 | 特P | akippa |
---|---|---|
運営会社へ支払う手数料 | 30%(業界最安 貸主に有利) | 53.7% |
掲載写真 | 明るく見やすいものが多く、周辺の様子もわかる | 駐車場の入口写真が中心 |
対応エリア | 全国対応だが都市部以外の掲載数は拡大中 | 都市部・観光地に強い |
料金設定 | 駐車場ごとに自由度高い | 相場に沿った価格が多い |
キャンセル条件 | 条件によりキャンセル料あり | 柔軟だが駐車場による |
月極 | 1ヵ月単位のマンスリープラン 6ヵ月以上のサブスクプラン | なし |
会員数 | 月に100万人以上が使う | 370万人以上(2024年4月時点) |
特Pは特に個人オーナーの掲載が多いため、コインパーキングが少ない地域や駅から少し離れた場所で掘り出し物件を見つけやすいというメリットがあります。一方で、駐車場の案内情報やアクセス説明がオーナー任せな部分もあるため、利用前にストリートビューで確認するのが安心です。
利用者が増えている駐車場シェアリングサービスの「akippaと特P」では、自宅の駐車場を貸出しした場合には、どちらがお得になるでしょうか?詳しくはこちらの記事をご覧ください。
👉自宅駐車場を貸して稼ぐ!『akippa』 vs 『特P』完全比較で最適な選択法
特Pの評判は?実際の口コミまとめ

特Pの利用者から寄せられたリアルな口コミや評判をもとに、良い点・悪い点をバランスよくまとめます。利用前の疑問や不安を解消する参考情報としてご活用ください。
良い評判(便利さ・料金・掲載数など)
実際の利用者からは、以下のような肯定的な声が多く見られます:
- 予約制で確実に駐車できる便利さ
「事前に駐車場を予約できるのが何より便利」「満車で駐車できないということがない」といった声があり、ファミリーでの外出時やイベント時の安心感に繋がっています。 - コインパーキングよりも安い料金設定
特Pなら相場よりもリーズナブルな価格で駐車できるという実例が多く、都内などでも「コインパーキング相場の半額ほどで駐車できた」という報告があります。 - 家のように自由な入出庫スタイル
ロック板などがないため、予約時間内であれば入出庫が自由にできる点も好評。行動の柔軟性が高く、多くのユーザーにとって便利と感じられています。 - 利用者とオーナー間の直接やり取り不要で安心
オーナーと顔を合わせる必要がなく、特Pの窓口が仲介してくれる安心感も評価されています。 - 月極契約ができる
一部駐車場では、時間貸しだけでなく月極契約が可能なため、通勤や定期利用にも活用できます。 - 手数料が低い
オーナー側の手数料が低めに設定されており、収益性が高いのも魅力。これにより、利用者もお得な料金で駐車場を使えるケースが増えています。
悪い評判(アプリ操作性・トラブル事例など)
一方で、利用者からは以下のような不満・懸念も報告されています:
- 予約した駐車場に他の車が止まっていて使えないことがある
予約済み駐車場にすでに他車が駐車していて使えず、サポートにもつながらなかったというトラブルも複数報告されています。 - 駐車スペースや道が狭くて利用しづらい場所がある
個人宅敷地の駐車場が多い分、道の狭さや駐車スペースの狭さで「停めにくかった」との声もあります。 - アプリや操作性がイマイチという意見も
ウェブとアプリ間の連携不足や操作のしづらさ、ナビへの対応不足など、アプリ機能面への不満があります。
口コミから見えた特Pの利用に向いている人・向いていない人
口コミをもとに整理すると、特Pの利用に向いている人・向いていない人は次のように分けられます。
- 向いている人
- 「イベントや観光など、確実に駐車場を先に確保したい人」
- 「費用を節約したい人(コインパーキングより安い)」
- 「入出庫の自由さを重視する人」
- 向いていない人
- 「利用当日にキャンセルする可能性が高い人」(キャンセル条件が厳しく、当日キャンセルはキャンセル料発生の場合も)
- 「道幅が狭い・駐車スペースが見つけづらい場所ではストレスを感じる人」
- 「アプリや操作が不安となる方)
特Pのメリット
駐車場シェアサービス「特P」には、利用者とオーナー双方に嬉しいメリットが多数あります。
ここでは特に注目すべき3つのポイントを詳しく解説します。

駐車料金が安い・事前予約できる
特Pは、コインパーキングと比べてリーズナブルな料金設定が多いのが大きな魅力です。地域や場所によっては、同じエリアの一般的なコインパーキングの半額以下で利用できることもあります。
さらに、事前にスマホやPCから駐車場を予約できるため、当日の満車リスクや駐車難民になる心配がありません。
特にイベント会場や観光地、繁忙期には、予約制で確実に駐車スペースを確保できる安心感がユーザーから高く評価されています。
オーナー登録が簡単で初期費用ゼロ
特Pは、空いている駐車場を所有している人なら誰でも簡単にオーナー登録ができる仕組みを提供しています。
スマホで駐車場の写真を撮って情報をアップロードするだけで、面倒な手続きなしに掲載申請が可能です。
さらに、掲載や登録にかかる初期費用は一切不要。売上から手数料が引かれる仕組みなので、リスクを抑えながら駐車場の収益化にチャレンジできます。
利用履歴や収益がアプリで管理できる
特Pは利用者・オーナーともに専用のアプリやマイページでサービスを管理可能です。
- 利用者は予約履歴や支払い状況を一括管理でき、予約変更やキャンセルもスムーズ。
- オーナーは、駐車場の稼働状況や収益状況をリアルタイムで把握でき、管理が非常に楽になります。
こうした利便性の高さは、特Pを使い続ける大きなモチベーションになっています。
月極契約ができる
時間貸しだけでなく月極契約にも対応しています。通勤や定期的な利用者にとってコスト面・利便性の両方でメリットがあります。毎月決まった額の収益があるので、駐車場利用回数を気にする必要がなくなります。
手数料が低く収益性が高い
オーナーが支払う手数料が他の駐車場シェアサービスより低めに設定されており、収益率が高くなります。その分、利用者もお得な料金で借りられる傾向があります。
👉【スマホで駐車場を貸せる最強の不労所得】特P特Pのデメリット・注意点

特Pは便利な駐車場シェアサービスですが、利用時にはいくつか注意すべきポイントもあります。
ここでは、利用者・オーナー双方が知っておきたいデメリットとトラブル回避のコツを紹介します。
利用時のキャンセルや返金ルール
特Pでは、予約のキャンセルや返金に関してルールが厳しい場合があるため注意が必要です。多くの駐車場でキャンセル期限を過ぎるとキャンセル料が発生し、利用しなかった場合でも返金がされないケースがあります。
特にイベント日や混雑時期の予約はキャンセル不可の場合が多いので、予定が確定してから予約するのが安全です。
また、オーナー側も直前キャンセルが難しいため、双方でルールを守ることが信頼維持に繋がります。
駐車場の写真・住所情報の不備によるトラブル
特Pは個人オーナーが多く登録しているため、駐車場の写真や住所情報に誤りや不備がある場合があります。現地で「思っていた場所と違う」「狭すぎて停めづらい」といったトラブルが起きるケースも。
予約前にはストリートビューなどで周辺環境をチェックし、駐車場のサイズや入り口の状況も事前に確認することが重要です。口コミやレビューも参考にして、安心して利用できる駐車場を選びましょう。
利用者・オーナー双方が知っておくべきマナー
駐車場シェアでは、利用者とオーナー双方のマナーがトラブル防止に欠かせません。
利用者は駐車場内や周辺での騒音・ゴミ放置を控え、予約時間内の利用を守ることが求められます。
オーナーも駐車場の清掃や設備管理を適切に行い、利用者が気持ちよく使える環境を整えましょう。また、トラブル時は特Pのサポートセンターに速やかに連絡し、問題解決に努めることが大切です。
👉特P駐車場オーナー募集特Pの料金体系と手数料
特Pの料金設定は、利用者とオーナーの双方に関わる重要なポイントです。
ここでは利用者側の料金体系や支払い方法、オーナー側の手数料や収益の振込スケジュール、そして他の駐車場シェアサービスとの料金比較について詳しく説明します。

利用者側の料金設定と支払い方法
特Pの利用者料金は、駐車場ごとにオーナーが自由に設定しています。
そのため、場所や時間帯によって料金に幅がありますが、一般的にコインパーキングよりも安価に設定されていることが多いです。
料金は時間単位や日単位で設定され、利用開始時にアプリやウェブサイトから予約・決済が完了します。
支払い方法は、クレジットカード決済が主流で、一部電子マネーやスマホ決済にも対応している場合があります。

予約時に料金が確定し、利用後に追加料金が発生することは基本的にありません。
オーナー側の手数料・振込サイクル
オーナー(駐車場提供者)は、売上から特Pの手数料を差し引いた金額が報酬として受け取れます。
手数料率はサービス利用規約に基づき設定されており、他サービスと比較しても競争力のある割合となっています。
振込は毎月定められた日に行われ、安定的に収益を得ることが可能です。
また、初期費用や掲載料は無料なので、リスクなく駐車場貸し出しを始められます。
akippaなど他サービスとの料金比較
特Pと並ぶ代表的な駐車場シェアサービスに「akippa」があります。
両者の料金体系を比較すると、特Pはオーナーに還元される手数料が低めに設定されているため、利用料金も相対的に安価になる傾向があります。
また、特Pは掲載写真や周辺情報の充実度に優れているため、利用者が安心して駐車場を選べるメリットもあります。
一方、akippaは全国的に知名度が高く、掲載数も多いため選択肢の幅が広い点が強みです。

利用エリアや目的に応じて両サービスを使い分けるのがおすすめです。

特Pの安全性・トラブル事例

駐車場シェアサービスは便利な反面、実際の利用でトラブルが起こることもあります。
ここでは特Pで過去に報告された代表的なトラブル事例と、運営側のサポート体制、そしてトラブルを未然に防ぐためのチェックポイントを解説します。
過去にあった代表的なトラブル(口コミ参照)
- 予約済みなのに他車が停まっていた
特P利用者の口コミによると、予約が完了していたにもかかわらず、現地に行くと別の車がすでに駐車していて利用できなかったというケースが報告されています。
こうしたトラブルは特に人気の高い場所やイベント開催時に発生しやすく、利用者に大きな不便を与えています。 - 案内写真と現地の状況が違った
駐車場の掲載写真や説明が実際の現地状況と異なり、狭かったり入り口がわかりにくかったりして利用者が戸惑う事例もあります。
個人オーナーが多いため、情報の更新や正確さにばらつきがあるのが原因です。
運営によるサポート・補償内容
特Pの運営は、トラブル発生時に一定のサポートを提供しています。
- 返金対応
予約した駐車場が使えなかった場合など、条件を満たせば返金対応が可能です。 - 代替駐車場の案内
利用不可となった際、近隣の代替駐車場を案内するケースもあります。 - 問い合わせ窓口
専用のサポートセンターにて、トラブルや不明点の相談に対応しています。
ただし、すべてのトラブルが運営側で完全に解決できるわけではないため、利用者も事前の注意が必要です。
トラブルを防ぐための事前チェックポイント
安全に利用するために、利用前に以下の点を必ず確認しましょう。
- 事前に周辺地図でアクセス確認
Googleマップやストリートビューで駐車場の場所や周辺環境、入り口の様子をチェックし、スムーズに到着できるか確認します。 - 駐車場サイズの事前チェック
駐車可能な車のサイズや駐車スペースの幅を、掲載情報や口コミで把握し、自分の車が問題なく停められるか判断しましょう。
これらの事前準備で、トラブルや当日のストレスを大幅に減らせます。
👉コインパーキング不足の解消に貢献して副収入「特P」特Pの登録方法と利用の流れ
特Pを初めて使う方でもスムーズに利用できるよう、登録から予約・掲載までの手順と運用のポイントを解説します。
利用者もオーナーもそれぞれの流れを押さえておきましょう。

利用者としての登録・予約方法
- 会員登録
特Pの公式サイトまたはアプリから無料で会員登録をします。メールアドレスやSNSアカウントで簡単に登録可能です。 - 駐車場の検索
利用したい場所や日時を指定して、利用可能な駐車場を一覧から探します。料金や口コミ、駐車場の写真を確認して選びましょう。 - 予約と決済
希望の駐車場を選択し、予約手続きを行います。料金は予約時にクレジットカードなどで事前決済。 - 利用当日
予約完了メールやアプリで案内される場所に駐車。予約時間内に出入り自由の駐車場が多いので、安心して利用できます。
オーナーとしての駐車場登録・掲載方法
- オーナー登録
特Pのオーナー登録ページから必要情報を入力し、アカウントを作成します。 - 駐車場情報の登録
駐車場の住所や駐車可能台数、利用可能時間帯など詳細を入力。写真も数枚アップロードして、利用者がわかりやすいようにしましょう。 - 審査・掲載開始
運営側の審査を経て問題なければ、特Pサイトに掲載され利用可能となります。 - 収益の管理
アプリやマイページから予約状況や収益を確認でき、設定変更も可能です。
登録後の設定・運用のコツ
- 写真の更新や追加
駐車場の魅力を伝えるため、定期的に写真を撮り直して鮮明でわかりやすい画像を掲載しましょう。 - 料金設定の見直し
利用状況に応じて料金を柔軟に調整することで、稼働率アップが期待できます。 - 利用者からのレビューを参考に改善
利用者の口コミや評価を確認し、案内表示の改善やマナー周知に活かすのも効果的です。 - 問い合わせには迅速に対応
問い合わせやトラブル連絡があれば迅速に対応し、信頼を築くことが重要です。
まとめ|特Pはこんな人におすすめ!

特Pは、駐車場シェアサービスの中でも特徴的なメリットとデメリットがあり、利用者やオーナーのニーズに合わせて選ぶのが大切です。
ここでは、特にどんな人に向いているのかをまとめ、他サービスとの比較ポイントや安心して始める方法を解説します。
特Pの利用がおすすめなケース
- イベントや観光など、事前に駐車場を確保したい人
混雑が予想される日でも、確実に駐車スペースを予約できるのが大きな安心材料です。 - コインパーキングより安く駐車したい人
利用料金が比較的リーズナブルなため、節約志向のドライバーにおすすめです。 - 駐車場の出入りを自由にしたい人
予約時間内なら出入り自由の駐車場が多く、予定変更にも柔軟に対応できます。 - 空いている駐車場を手軽に収益化したいオーナー
登録や掲載が簡単で初期費用がかからないため、リスクを抑えて駐車場貸し出しを始めたい方に向いています。
他サービスとの比較検討のポイント
- 掲載数と対応エリア
特Pは穴場の駐車場が多い反面、akippaなどは掲載数が多く、エリアによって使い分けるのが効率的。 - 料金と手数料のバランス
特Pはオーナーに還元される手数料が低めで、利用者も料金が安い傾向。akippaはサービス全体の信頼度が高い。 - ユーザーインターフェースやサポート体制
操作性やトラブル対応のしやすさも比較検討のポイントです。
特Pはakippaと比較すると、手数料が低いためオーナーの報酬額が高くなる点が大きなメリットです。
ただし、実際にakippaと特Pの両方を利用してみると、会員数の多いakippaのほうが駐車場利用者数は圧倒的に多いことが分かります。
都市部や利用者の多い駅周辺では、どちらのサービスも集客力は高い傾向がありますが、駅から少し離れたエリアでは集客力に差が出ることもあります。
私の場合、貸し出している2台のうち1台は特Pで月極契約にしており、これにより駅から離れた立地でも安定した収益を確保できています。
まずは少額から試すのが安心
初めて駐車場シェアサービスを利用する場合は、短時間・少額の利用から始めて感触をつかむのがおすすめです。
口コミやトラブル例を踏まえ、まずは安心できる場所で使ってみてから本格活用を検討しましょう。
オーナーも同様に、小規模から登録して運用の感覚をつかむことがリスク軽減につながります。
特Pは上手に使えば便利でコスパも良いサービスです。
自身の利用シーンや目的に合わせて、賢く活用してくださいね。
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